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〈プロフィール〉
国:ケニア
エリア:キアンブ、ギツンドゥリ
標高:1300m
品種:SL 28、Ruilu11.Batian
農園:ギチツ・ファクトリー
以下ワタルコーヒーHPより引用
〈ストーリー〉
ギチツ・ファクトリーは、1971年に設立されたファクトリーで、キアンブの中でも歴史のあるファクトリーの1つです。
ギチツ農協組合に属するファクトリーの1つで、ギチツの他にムツイヤ、キマティ、カルウェチ、ンゴチ、カイリア、イキヌ、ンゲンワの計8つのファクトリーを所有し、周辺に暮らす農家が収穫したチェリーの生産処理を行っています。
ファクトリーは、首都ナイロビから北西約47Km。標高1300mの山脈の山裾にあり、周辺の高地でコーヒー生産を行うおよそ3000名のメンバーから収穫されたチェリーが納品されています。
ギチツは現地キクユ語で「大きな森」に由来する言葉で、その名の通り豊かな森を有した土地が広がっています。なだらかな斜面は日照も良く、火山性の赤土と共に粘り気のある黒色土壌の混じる特有の土壌環境が特徴の1つです。
この土地のコーヒーは、酸の質が高く、カップのボディ感にも優れているとギチツ・ファクトリーは自信を持ちます。
ギチツ農協のコーヒー生産は、インフラ・教育・水・電気・雇用など、人々の生活の向上を大きな目標に掲げてきました。
特にこの土地においてコーヒー栽培は、農業や酪農は自給自足の為に行われることが大半で、コーヒーは唯一の換金作物としてこの土地の経済を支えてきました。
農民へのプレミアムは、コーヒーの品質向上が欠かすことができず、長年にわたってコーヒーの栽培やチェリーの収穫のトレーニングを行ってきました。
特にナイロビのオークション会場に農家を招待し、実際に自分たちのコーヒーがどのように販売され、評価されているのか現地での研修を行う事も、品質向上に大きくつながっていると言います。
透明性の高い運営と協力体制によって、ギチツのコーヒーは高く評価を得ています。
ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です
。
しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。
生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。
この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。
現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。
〈味わい〉
ピンクグレープフルーツやシロップ漬けのみかんのような瑞々しい酸をどっしりとした黒蜜の甘さが支えています。
心地よいバジルのようなハーブ感もありアイスコーヒーにもおすすめとなっております。
個人的にケニヤのコーヒーは夏の季語といっても過言ではないのでしょうか。
レビュー
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