今日は新しくリリースするコーヒー豆のご紹介です。

秋口からご好評いただいていたエチオピアが終売し、同じグジ、ウラガエリアから今度は精製方法違いでアナエロビックファーメンテーションのコーヒーがやって来ました。

以前のエチオピア ウラガ レッドハニーの丸みのある甘さは残しつつ、そこにアナエロビックファーメンテーションらしいダイナミックな風味が加わったインパクトのあるコーヒーです。

エチオピア南部のオロミア州に位置するグジは、緑が豊かで標高1950～2300ｍの栄養分豊富な土地で、コーヒーを日陰で育てており、隣接するイルガチェフェと同様、高品質なコーヒーを生産する産地として有名です。

コーヒーチェリーはウラガの小規模農家さんの手で収穫され、収穫したその日のうちにウォッシングステーションに持ち込まれます。

ウォッシングステーションではまず未熟、過熟など、ダメージのあるチェリーを取り除きます。

綺麗なコーヒーチェリーはバルブ付きのタンクに入れて、密閉した状態で72時間の嫌気性発酵を行い、その後アフリカンベットに広げて2～3週間乾燥させます。

発酵感はありつつ、しっかりと透明感もあるコーヒーなので、アナエロビックファーメンテーションやナチュラルに苦手意識がある方にも一度は飲んでいただきたい仕上がりとなっております。

是非お試しください。

オンラインショップページはこちら↓

https://moewecoffee.buyshop.jp/items/31918806

焙煎師まこ