2022/05/09 16:39


こんにちは 焙煎師まこです。
今日は新しいコーヒー豆のご紹介です。


ペルー カハマルカからまるでカーニバルのような明るい雰囲気のコーヒーがやってきました 。
ヵハマルカはペルー北部の都市で標高も2000mと高く、山に囲まれた盆地にあります。
街並みは植民地時代の面影を濃く残し、インカ帝国最後の皇帝アタワルパがフランシスコ・ピサロによって幽閉され最後を迎えた地としても知られます。


カハマルカの街では毎年2月にカーニバルが開催されます。
このカーニバルはペルーで最もハッピーでみんなが楽しみにしているお祭りの1っで、街の大通りや広間には歌を歌ったり楽器を演奏する人々や民族衣装を身に着けた人々が踊り歩きます。
ときに水遊びをしたり、色粉を体につけたり、まるでルールがないように踊りが止まらなくなることもあります。



今回のペルー カーナバルは48時間の発酵の後ウォッシュド処理されて、クリーンさとユニークなフレーバーを兼ね揃えています。
インポーターの方は初めてこのコーヒーはを飲んで「ワォ!」と思われす声をあげ、「カーナバル」と命名したそうです。
メーヴェコーヒーロースターズで浅煎りに仕上げたカーナバルは、キラキラと明るく華やかな風味で確かにお祭りのようなにぎやかな雰囲気を想起させます。



今回少量のみの入荷となっておりますので、踊るようなコーヒーをぜひお早めにお試し下さい!


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焙煎師まこ