2023/05/03 18:38
今日は新しくリリースしたコスタリカのコーヒーのご紹介です。
地域:タラス ドタ サンタ・マリア
所属農園:ベト
生産処理場:サンタ・テレサ2000
標高:1,800~2,050m
生産処理方法:イエローハニー
ロヘール・ウレニャさんのサンタ・テレサ2000マイクロミルは、2014年に設立されました。
同マイクロミルがあるタラス地区は、コスタリカの優良コーヒー産地として知られています。
ロヘールさんの農園のうち、ベト農園は、その名の通り標高2,000mほどで、
タラス地区でも特に高い場所にあります。
オーナーのロヘールさんはコーヒー農園の3代目にあたり、小さいころからお父様の農園の
仕事を手伝ってきました。
そして、15歳の時には貯めたお金を使ってコーヒーの苗床を作り、
初めて自分自身のコーヒー農園を作り始めました。
さらに、1987年には、農園をさらに大き
くするお金を得るため、米国に出稼ぎに渡りました。
今では、ロヘールさんの一番下の息子
であるアレックスさんが農園やミルの仕事を手伝っています。
2019年のコスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスでは、ハニープロセスのゲイシャ種で4
位という素晴らしい成績を残されました。
メーヴェで浅煎りに仕上げたサンタテレサはカモミールティやネーブルオレンジ、アメリカンチェリーのような優しい甘酸っぱさが特徴的です。まろやかな口当たりで、後味にはキャラメルのような甘味が心地良く続きます。
ぜひお試しください。
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