2026/07/25 15:24

こんにちは 焙煎師まこです。

みんな大好きエチオピア ウォッシュドの入荷です。


レモンティーのような明るい酸を伴う風味、フローラルで後味に心地よいハーブの爽やかさ
THE エチオピア ウォッシュドといった味わいです。

夏の定番の一杯となるでしょう。
是非お試しください。

チェルチェレ・ウォッシングステーション
◆チェルチェレウォッシングステーション

チェルチェレ・ウォッシングステーションは、コーヒー産地区分であるイルガチェッフェ地区、行政府分では南部諸民族州ゲデオ県チェルチェレの標高1950mに位置するトラコン社が所有するウォッシングステーションです。

地元に暮らす1000名弱のコーヒー生産農家と二人三脚で高品質なコーヒー生産に取り組んでいます。

 

収穫期になると毎日農家から収穫したてのチェリーが運び込まれ、ウォッシングステーションで生産処理から乾燥まで行われ、ドライパーチメントに仕上げられます。


チェルチェレ・ウォッシングステーションには収穫期には200名以上が働き、納品されるチェリーの選定、生産処理の各工程での作業・管理、アフリカンベッドでの攪拌やピッキングなど多くの人の手によって、品質が高められています。そうしてチェルチェレで生産されるコーヒーは年間約5000袋にも上ります。


ウォッシュド・プロセスで使用する水をろ過や水路の衛生強化などによってより質が高く清潔な水を使用する事で、コーヒーの質を高めています。


また乾燥工程においてもベッド番号でのロット管理や伝統的なアフリカンベッドの天日干し乾燥だけでなく、農業用の遮光ネットをシェードにした日陰干しを検証し、並行して採用しています。


通常のアフリカンベッドでの乾燥の場合には10日~14日ほどの乾燥時間ですが、シェードによる日陰乾燥では1週間ほど乾燥時間が延び20日ほどのスロードライングに変わります。


こうした乾燥時間の変化は水分値だけでなく、水分活性値の適性化に繋がり、長期に亘る品質の安定化に大きく寄与しています。



イルガチェフェコーヒー

◆イルガチェフェ

コーヒー産地として区分されるイルガチェフェコーヒーは、南部諸民族州ゲデオZoneを中心に西に隣接するオロミア州ゲレナアバヤworeda(郡・町)のコーヒーから構成されています。


ゲデオZoneは、ディラが中心の街となり、ウェナゴ、イルガチェフェ、コチェレ、ゲデブといった町が主だった生産エリアとされています。標高は1700~2440mと言われております。


この地に暮らす人々は、ゲデオ族が8割強となり、オロモ族、アムハラ族などが暮らしています。ウォッシングステーションは、1970年代にイルガチェフェエリアに導入されたと言われており、古い歴史を有し、エチオピアの代表的なウォッシュドコーヒーの産地として、広く知られています。


山岳地域として、豊富な水資源を有しており、この地のコーヒーの品質を支えています。

この地に暮らす小規模なコーヒー生産者の多くは、アカシアやアフリカンコーディアなどのシェードツリーと共に、主食となるエンセーテをコーヒーと共にプランテーションを行っています。(ニセバナナとも言われる実は付けないがバナナの木に似た植物で、デンプンとして食用に栽培されています)  




TRACON TRADING

◆トラコントレーディング

トラコントレーディングはエチオピアの輸出業者のひとつです。

エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあります。


トラコントレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。


また、エチオピア国内において6つのウォッシングステーションを構え、イルガチェフェとLimmu(リム)エリアには環境に配慮したウォッシングステーションを所有。

品質の向上、認証の取得などを掲げ、持続的で高品質なコーヒー生産を目指いしています。


そして、最高品質のコーヒーを提供し、エチオピアのコーヒー業界をけん引する企業となること、国際的に認知される企業をなることをビジョンとして掲げています。


近年はエチオピアにおいてもCup of Excellenceが開催され、Tracon TradingもCOE受賞を果たし、高品質なスペシャルティコーヒーへ様々なチャレンジを日々行っています。